Jul 08, 2009
ホンファルウル体験してみての感想
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NECが、米インターネット検索最大手グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を使った多機能情報端末を相次いで市場投入する。ラスベガスで開催中の世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、2画面のタッチパネルを搭載した折りたたみ型の端末を初公開した。昨年11月に発売したタブレット型に続く第2弾で、アンドロイド端末で左右の画面が別々に使える折りたたみ型は初めてという。年内に国内市場で販売する方針で、海外展開も検討している。
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NECが、公開したアンドロイド端末「LT−W」は、7型のタッチパネル式ディスプレーを2つ組み合わせた。横向きにすると、実際の本のような形で電子書籍を読めるほか、左右のディスプレーで異なる機能を使うこともできる。
例えば、左側の画面に授業の様子を撮影した動画を流し、右側の画面にその授業で使う教科書を電子書籍として表示するなど教育現場での利用シーンなどを想定している。
折りたためるため、タブレット型と比べて画面を傷つけずに持ち運べる利点もある。
アンドロイドはこれまで、平板なタブレット型を想定しており、両画面の画像などを連動させる改良をNECがグーグルと連携しながら独自開発した。昨年11月に企業向けに発売したタブレット端末「ライフタッチ」をベースに開発。カメラやUSB、GPS(衛星利用測位システム)センサーなど高機能も搭載した。電子書籍や動画の閲覧をはじめ、さまざまなソフトウエアを利用できる。
NECの西大(にしだい)和男・パーソナルソリューション事業開発本部長は「アンドロイド端末が相次ぐ中で、メーカーとしての工夫を盛り込んだ。この形状にすることで、さまざまな利用方法が可能になる」と自信をみせた。今後、ハードとソフトの両面で改善を加え、年内に日本市場に投入する計画。
NECでは、新端末の可能性を探ろうと、欧米での個人向けパソコン販売の撤退以降、遠ざかっていたCESに6年ぶりに出展した。
30社超がアンドロイド端末を出展したCES会場での反応も上々で、多数の欧米の流通関係者などから、「早く欧米でも扱って欲しい」との期待感も聞かれた。西大氏は「かなりの手応えを得ており、海外でもどういった展開が可能なのか検討したい」と海外展開に意欲をみせる。(米ラスベガス 三塚聖平)
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世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」が6日(日本時間7日)、米ラスベガスで開幕し、ソニーや韓国LG電子など世界の有力メーカーが「タブレット」と呼ばれる携帯型の多機能情報端末の投入を相次いで表明した。タブレット端末は米アップルが昨年4月に発売した「iPad(アイパッド)」の投入で市場が活性化し、2012年には市場がパソコンの3分の1程度に成長するとの予測もあるため、各社とも成長市場の開拓に躍起だ。
「成長が確約された絶対に見過ごせない市場だ」
LG電子の担当者は6日、開幕直後のCES会場でタブレット端末の可能性について期待を示した。同社はこの日、タブレット端末「G・SLATE(ジースレート)」を今春に米国で発売すると発表。米グーグルのタブレット端末用基本ソフト(OS)「アンドロイド3.0」を搭載する。
スマートフォン(高機能携帯電話)「ブラックベリー」で知られるカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)も同日、タブレット端末の投入を発表したほか、前日には米携帯電話大手のモトローラも同様の発表を行った。
国内勢も、パナソニックや東芝が5日までに投入を発表したほか、ソニーも6日に11年中に投入する方針を表明した。
タブレット端末は、画面がスマートフォンとノートパソコンの中間サイズで、ネット閲覧や動画再生などの機能を備える。米調査会社IDCはタブレット端末の世界販売は10年の約1700万台から、14年には1億1000万台の大台を突破すると予測する。
CESでは無名メーカーも含め30社超がタブレット端末の新製品を披露するほどの乱立ぶり。アンドロイドOSを使用することで比較的簡単に端末を開発できるためとみられるが、この状態が続けば「早ければ今年中に大半のタブレット端末が淘汰(とうた)される」(LG電子)との見方も浮上している。(ラスベガス 三塚聖平)
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