May 16, 2009
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古川の矢は鋭く、何度も的の真ん中に吸い込まれていった。48歳のベテラン山本に注目が集中する中、3日間トップを独走。それでも「試合内容に満足はしていない。もっと攻めたかった」と悔しがるところに、エースとしてのプライドがのぞいた。
7月の世界選手権がロンドン五輪に直結するため、事実上の国内五輪選考会。震災で4月の2次選考会が中止となり、一発勝負になった。試合3日間で計432射は未経験で、要求されたのはスタミナと集中力。最終日のこの日、矢を射るタイミングが理想より遅れた。それが課題として残った。
五輪初出場だった2004年アテネ大会では2回戦敗退。山本が銀メダルを獲得する瞬間を目に焼き付けた。その悔しさを胸に「誰よりも練習したら誰よりも強くなれる」と1日500射以上を打ち込んでいる。試合後、山本から「頑張れよ」と声をかけられ、「あなたには負けませんよ」と心の中でつぶやいた。
世界選手権の団体8位以内で五輪が内定する。「枠取りではなく、メダルを取りに行く」。08年北京五輪でも経験を積んだ26歳が、日本のアーチェリー界を力強く引っ張る。(青山綾里)
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横浜の村田修一内野手が10日、巨人戦(上毛敷島)で逆転の2点適時三塁打を放った。
0‐1で迎えた三回、2死一、二塁から東野の直球を右翼フェンスに直撃させた。走者2人を本塁に迎え入れ、自身も次打者ハーパーの中前打で生還した。4番の仕事を果たし「2死からよくつながりました。打てて良かったでず」と振り返った。
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10日に長野・野沢温泉スキー場で行われる予定だったFIS野沢温泉カップ第2日は悪天候のため中止となった。男女大回転が予定されていた。女子のレースのみ13日に延期して実施される。
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トッテナムは10日のプレミアリーグでマンチェスター・シティと対戦する。今シーズンもチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うことになった両チームだが、ハリー・レドナップ監督はシティの成長を止めることはできないと考えているようだ。
今後もシティが大型補強を続けると予想するレドナップ監督は、イギリス『ミラー』で次のように話した。
「すでに彼らは何人かの強力な選手を獲得した。それは、彼らが進んでいるということだ。シティはきっと、今年の夏も2億ポンド級の投資をするだろう。リーグ戦、そしてCLで優勝するまで、彼らは立ち止まらない」
「来シーズンは本当に力を持っていると思う。莫大な資金により、誰でも獲得することができるようになった。そして、選手の給料を払うことができる。これから良くなるしかないようなチームがあるね。あそこの選手は週に20万ポンド稼いでいる。クレイジーだよ。もう別次元だ」
昨シーズンはシティとの直接対決を制してCL出場権を手にしたトッテナム。10日の直接対決で敗れると、4位に入れないことが決定する。
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トッテナム
日本体育協会(日体協)の張富士夫会長は10日、東日本大震災の復興支援のため被災地などの小学校に五輪メダリストらを派遣する「スポーツこころのプロジェクト 笑顔の教室」を、6月から開始すると発表した。
日体協と日本オリンピック委員会(JOC)、日本サッカー協会などが協力し、アスリートとの交流により子どもたちの心のケアに努める。5年間にわたって行い、今年度だけで約460校の1200クラスに派遣する予定。
当面は青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、千葉の7県の小学校で計画。1回2時間、グラウンドなどで子どもたちと一緒に体を動かした後、教室で対話する。サッカー協会が実施しているアスリート派遣事業「こころのプロジェクト」をベースに、日体協が各県体育協会や教育委員会と連絡を取って希望校を募り、JOCがアスリートの派遣を担当、元選手や現役選手ら約200〜400人に協力を呼びかける。
張・日体協会長は「震災の爪痕は大きく、復興には多くの時間を要する。将来を担う子どもたちに夢と希望を抱いてもらうために、スポーツ界が一丸となって取り組んでいきたい」と話した。【百留康隆】
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